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中学英単語の次の単語帳は「ターゲット1200」がおすすめ

英単語ターゲット1200
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中学英語から英語をやり直ししていて、英文法と同時に単語を覚えていくと思うのですが、英文法は時間がかかりますが「中学英単語」は比較的覚えている単語も多く早めに終わると思います。そこで今回は、中学英単語の次の単語帳はどれにすればよいのかを葉月のおすすめを紹介します。

英語が苦手な人におすすめの中学英単語帳英語をやり直そうと思った際に、世の中「〇〇時間で中学英語を復習する」や「中学・高校英語が〇〇日で身に付く」「1年でマスターできる」はては...

中学英単語帳の次の単語帳

葉月は長い例文と一緒に覚えるタイプの苦手です。もちろん単語単体で覚えるよりも例文と一緒に覚えた方が記憶に残るのですが、例文の単語が難しくて例文を読むために単語を調べる手間がかかりやる気をなくす。英語苦手な人にはあるあるなのではないでしょうか。ちなみにくもんの中学英単語は例文も簡単です。

そのため、中学英単語帳の次の単語帳は自分のレベルにあった単語帳を探すことから始めました。今回はそんな自分が選んだ時のポイントを紹介します。

英単語帳を選ぶポイント

英単語帳を選ぶポイントは3つあります。

  1. 知っている単語が最低でも3割~4割あること(理想は5割)
  2. 例文が短くてわかりやすい簡単なもの
  3. 本が自分にとって見やすい事
  4. 音声データがあるもの

少し簡単すぎかなと思うくらいのレベルの方が達成感も感じられますし、結果長続きして単語を覚える事ができます。
あれ?自分って意外と英単語分かるじゃんと勘違いするぐらいのレベルのものを選ぶのがポイントです。背伸びをすると苦しいだけです。どうせやるなら楽しくやりましょう。

中学英単語帳の次の単語帳におすすめの英単語帳

先に結論を言うと、中学英単語帳の次の単語帳でおすすめは「ターゲット1200」です。
評価:

「ターゲット1900」が有名ですが、難易度としては英語が苦手な人には高すぎます。その点「ターゲット1200」は基礎から標準レベルの単語集です。中学レベルの単語200、高校レベルの単語1200、熟語300の計1700見出し語を収録しており、中学レベルから無理なく高校レベルへステップアップできます。

ターゲットの特徴は

  1. 出る順に並んだ厳選の1200の単語と例文
  2. 中心的な意味を覚える「一語一義主義」
  3. よく出るフレーズで覚える「ターゲットフレーズ」

になります。

TOEIC対策としては「一語一義主義」では対応できないのですが、英語の苦手意識をなくす、そして自信を持つという意味では、おすすめの英単語帳です。

この「ターゲット1200」を一通り覚えた後でTOEIC対策用の英単語帳に移行しましょう。

よくおすすめされている英単語帳

当然、いろんな方が薦めている単語帳を本屋に見に行きました。
その時に感じたポイントを記録しておきます。
星の評価は英語が苦手な人間からみた評価となっています。

DUO

日本の「いろは歌」をヒントに、重要単語1600語と重要熟語1000語を重複なしで560本の英文に凝縮させ最小の努力で最大の効果をという売りです。例文の質も無理やり作ったものではなく素晴らしいという評価です。
ちなみに、DUOを英語やり直そうと思った際に買ったのですが、単語が難しく1本の例文で分からない単語が何個も出てきて全然面白くなく挫折してしまいました。英語が得意な人にとってはいいと思いますが、英語が苦手な人は挫折率結構高いと思います。

評価:

システム英単語

こちらも有名ですね。検索すると必ず候補にあがってくる単語帳だと思います。特徴としては、最新の入試問題8,000回分を分析し、欠かせない2021語を収録。ミニマル・フレーズ(短い例文)を採用している所です。
ミニマル・フレーズ(短い例文)という考え方は共感できてこれにしようかと思ったのですが、どうも紙面の作りが好きになれず(完全な個人的な趣味の問題)やめました。

評価:

キクタン

チャンツ音楽のリズムに乗りながら楽しく単語を学べるというのが売りのようです。考え方は好きなのですが、こちらもどうも紙面が自分にしっくりこなかったです。

評価:

ターゲット1900

ターゲットの特徴は

  1. 出る順に並んだ厳選の1900の単語と例文
  2. 中心的な意味を覚える「一語一義主義」
  3. よく出るフレーズで覚える「ターゲットフレーズ」

になります。

どうせ、例文の単語が難しくて分からないのであればまずは単語の意味だけでも覚えようと思って、その意味では見やすいターゲットにしました。しかし、1900の単語は英語が苦手な自分にとってはかなり難しくレベルにあっていないため挫折しました。
評価:

番外編

時間が限られている中と最終目標がTOEICなので、選択肢としてはないのですが、とても気になった単語帳です。単語帳というより単語の教科書と言った方が近いと思います。

鉄緑会 東大英単語熟語 鉄壁

東大合格者毎年200人以上。開成、筑駒、桜蔭生が最も数多く通う塾鉄緑会秘伝の最強、新感覚学習法だそうです。難関大学を目指すすべての受験生へ贈る英単語・熟語本。東大英単語攻略の技術が凝縮された決定版。という事ですが、666ページもある超分厚い本です。そりゃあこれ全部覚えれば単語や熟語に関してはいいでしょという内容ですね。でも受験生英語だけじゃないし、難関大学目指す人は大変だ。

この本の何にひかれたかというと、難関大学行きたいという事ではなく(憧れはあります)、語源や使い方の説明がとても詳しくコンパクトにまとまって記載があるからです。単語帳というより英語の読み物として欲しいなと思いました。これ全て覚えるのは効率悪すぎる気がします。

TOEICの目標スコアとったら読み物として買おうかなと思った一冊でした。
評価:

以上、今回は中学英単語帳の次の英単語帳についてでした。ポイントは少しやさしいかなと感じる程度のレベルの英単語帳を選ぶ事です。

どの英単語帳を選ぶにしても、自分で気に入った単語帳を選んだら浮気せず信じて何度も取り組みましょう。それが終わったらある程度基礎の英単語力は出来ているので、TOEIC対策用の英単語帳に移行しましょう。

英語が苦手な人におすすめの中学英単語帳英語をやり直そうと思った際に、世の中「〇〇時間で中学英語を復習する」や「中学・高校英語が〇〇日で身に付く」「1年でマスターできる」はては...