家を購入することは決めたはいいが、次に迷うのがマンションにするか一戸建てにするかの選択です。
これは家の購入決定と同じほどかなり大きな分岐点になります。
葉月は奥さんとも話し合い最終的には一戸建てにしました。
今回は葉月なりのマンションと一戸建てのメリット・デメリットをまとめます。
どっちにしようか迷っているあなたの参考になればうれしいです。
マンションと一戸建ての違い
葉月が考えるマンションと一戸建ての一番の違いは、土地が自分の物になるかそうでないかだと考えます。
もう１つ大きな違いは自分の裁量権がどの程度あるかです。
マンションは自分の物になるのは、部屋の中だけで、ベランダ含め他は同じマンションの人との共有部分となります。
そのため、建物を少し手直ししたいといったことや、お金がないからもう少し待ってから修繕しようなど、一戸建ての場合は自分次第ですが、マンションは管理組合を通じて住人の同意を取る必要があります。購入してすぐは皆さんローンが組めるほど若いので大丈夫だと思いますが、何十年経った後で住人の高齢化が進んだ場合に問題が出てくる可能性があります。
よって葉月は
- 土地が自分のものになる
- 自分の意志でマイホームを守っていける
という大きくは２つの理由で一戸建ての購入を決めました。
マンションと一戸建てのメリット・デメリット
葉月が検討した際のマンションと一戸建てそれぞれのメリット・デメリットをまとめてみました。
マンションの場合
- 同じ立地条件の場合は、戸建てよりも価格が安い場合が多い
- セキュリティに優れる
- 都内の場合は売却するときに資産価値が減らない場合も
- 管理費や駐車場代がかかる
- 修繕は管理組合がしっかりしていないと資金が足りない場合も
- 建物が老朽化した際に、自分の考えだけで放置するか修繕するか決めることが出来ない
一戸建ての場合
- 年数と共に建物の価値は減るが、土地の価値は残る
- 管理費や駐車場代がない
- 修繕やリフォームは自分の考えで実行できる
- 周囲への騒音は気にする必要があるが、上下の騒音は気にする必要がない
- 同じ立地条件の場合は、マンションよりも価格が高くなる傾向
- セキュリティ面ではマンションより不利
どの箇所にメリットを感じるかによって違う
それぞれのメリット・デメリットを見てきましたが、
セキュリティを重視する方はマンション。
将来の修繕等で自分で決定出来ないのに不安を抱える方は一戸建て。
のように、どこにメリットを感じるかによって選ぶのは変わってくると思います。
夫婦の価値観をしっかり確認してどちらか決めることをお勧めします。
家は持ち家か賃貸かこのブログを始める前に、家を購入した時の経験をアメブロで書いていた経験がありそれなりにアクセス数がありました。
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