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英語負け組を卒業できる「英文法のトリセツ – とことん攻略編 -」

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中学英語からやり直そうと中学の英文法をやり直したものの問題が解けない。英単語はある程度分かるため、英文法が分かったつもりになっているだけで身についていない事は明らかでした。

そんな暗闇の中、葉月が見つけた希望の光が英語負け組の気持ちの分かる著者が書いた英語の基礎の基礎から学ぶ「英文法のトリセツ」シリーズ。

3部作のうちの今回紹介するのは第2弾となります。

英語負け組にとっては、目からウロコの連続。

第1弾の記事は「英語負け組を救う、なぜに答えてくれる「英文法のトリセツ – じっくり基礎編 -」」で紹介しています。

英語負け組を救う、なぜに答えてくれる「英文法のトリセツ - じっくり基礎編 -」何となく分かった気になった状態のまま次に進むのが子供の頃より苦手だった葉月。 英語の勉強も、みんなはこれが決まりだからとすぐ納得し...

今回紹介する「英文法のトリセツ」シリーズは第2弾はこちら。

まずはおさらいを兼ねて著者の阿川イチロヲさんの紹介です。

阿川イチロヲ

1976年生まれ。

もともと英語は苦手で仕方なかったが(一度は高校中退)、何の因果か大学時代にはじめた英語の家庭教師で、英語ギライの生徒たちの評判を呼び、いつの間にか売れっ子家庭教師→塾講師へとステップアップ。

自信が英語が苦手だった頃の経験から、一般に軽視されがちな「基礎の基礎」を徹底的に理解させる独特の授業スタイルを確立。

一見遠回りにも思えるこの方法で、「たとえ英語ギライでも短期間で3割の得点アップは当たり前」という加速度的な英語力アップが可能だとか。また、「だれにでもわかる言葉」で英語の仕組みを解説することをモットーとし、支持層は子どもから大人まで幅広い。

英文法のトリセツ プロフィールより

今回の記事は、以下のチェックリストに1つでも当てはまった方に特におすすめです。

チェックリスト
  • 英語の基礎の基礎から分からない
  • 英語と日本語の違いを説明できない
  • 品詞と文の要素の違いを説明できない
  • 一般動詞とbe動詞、他動詞、自動詞、助動詞の違いを説明できない
  • 名詞、動詞、副詞、形容詞の違い及びそれが英文のどの場所で使うか説明できない

「英文法のトリセツ」シリーズは3部作なので、まだ第1弾の記事を読んでいない方は「英語負け組を救う、なぜに答えてくれる「英文法のトリセツ – じっくり基礎編 -」」で紹介していますのでこちらから読んでください。

第2弾の「とことん攻略編」は中学2年の英文法

英文法のトリセツシリーズは英語負け組の、分からないポイントを懇切丁寧に教えてくれます。大体例文で「こんな間違いしやすいよ」という間違った回答例に葉月はそのまま当てはまってしまうような状況でした。

でも、そこからの解説が分かりやすくて頭に入ってきます。第一弾じっくり基礎編からの積み重ねなので分からない場合は基礎編から再度見直すことにしています。

今回の第2弾は下のポイントの内容で、大体中学2年生が中心で中学3年生の内容も入っているものとなります。

  • 動名詞(動詞+ing)
  • to不定詞(to+動詞)
  • 助動詞(will,can,may,must,should,shall,would,could等)
  • 接続詞(and,but,orなどの等位接続詞、because,when,thatなどの従属接続詞)
  • 受動態(be動詞+過去分詞)

こうやって見ると、中学2年生で結構難しい事習ってるんですね。葉月が英語に本格的につまづいたのもこの頃です。

だけど、英文法トリセツ読んで分かったのは、つまづいたのは中学2年ではなく中学1年の内容からだったという事実でした。

中学1年までは何となくのあやふやな知識でも単純な文しかなかったので解けていたのですが、中学2年の内容はあやふやな知識では太刀打ちできません。

今回の「英文法のトリセツ -とことん攻略編-」 は、英語の苦手意識を払しょく出来るかの鍵を握っている重要なパートになります。

読めば読むほど理解が深まる「英文法のスルメ本」

今回もページ数344ページの大作です。

葉月は物覚えがいい方ではないので、1回読んだだけでは残念ながら理解できません。でも、読みなおす度に自分の力になっていることを実感できます。

一緒に英語負け組を脱出しましょう。