WordPressに有料テーマは必要か
テーマがないと使い勝手が悪いWordPress
WordPressを入れたものの、そのままではサイトや記事の文字を装飾するのにも、それなりの知識も時間もセンスもいるらしい。
WordPressをやるのに必要な3つの条件
- 知識
- センス
- 時間
知識について
その昔、HTMLをメモ帳に書きサイトを作ったことがあるので簡単なタグ(呪文のような文字列)は分かるのですがCSSなど何となく洗練されてるような事はさっぱり。
センスについて
何よりその時悟っていました。たとえ知識はあってもセンスが無ければダメなんだと。逆の人間になりたかった。
色を変更出来ても自分が選ぶ色が変なんです。
装飾してもなんか上京したての田舎者っぽくなっちゃうんです。
絵を描いても似ても似つかないやつになっちゃうんです。
時間について
僕の大学生時代の有り余る時間があれば1からやるのもいいですが、その頃に比べ社会人になった今は圧倒的に自由な時間がありません。
しかも働いているからお金はあるかと思いきや、何かと入り用で学生時代の方が仕送りとバイトのダブルインカムで裕福だったことに気づいたときの絶望感たるや。
父さん母さんありがとう!今ごろありがたさが身に染みる。
親御さんがいる方はいますぐ感謝の気持ちを伝えよう。親孝行したいときに親はいませんよ。
手間と時間をお金で買う
そしてここまでくじけずに読んでくれたあなた。ありがとうございます。
何を言いたいかと言えば、人生は有限だということ。
自分の想いを伝えるためにブログを始めようと思ったのなら、それ以外の事には時間を使わない方がいいよってことです。
そして知識とセンスを補い時間を節約してくれる魔法がWordPressの有料テーマなんです。
時は金なり。
知識とセンスと時間が無い。それをお金で買って解決するのが有料テーマ。社会人のなせる力技。
もちろん知識とセンスと時間のある人は無料テーマで大丈夫、、、なはず。何でも出来るのがWordPressの良さですしね。
有料テーマにする3つの理由
再度言います。WordPressで有料テーマにする3つの理由。無料テーマよりも当然機能も豊富なのでそれは前提条件で。
- 知識を補う
- センスを補う
- 時間を節約する
有料テーマは何を使う問題
たくさんあって選べない!?
じゃあ有料テーマは何がいいの?1テーマ1万円前後~5万円ぐらいの物まで、そんなにいくつも買えません。むしろ1つでも清水の舞台から飛び降りる覚悟がこっちには必要なんです。
最終候補はSANGOとJIN
たくさんある中でも、デザインが好みで、1度購入すれば複数のブログで使用できることを条件に最終的に候補に残ったのがSANGOとJIN。
実は1度はSANGOにほぼ決めてました。だって見出しなどのデザインがホントに好みなんです。価格もJINに比べて安い。JINにした今でも少し後ろ髪ひかれるほど。
それなのになんでSANGOにしなかったのか。
それは公式子テーマなるものを発見したからです。SANGOで簡単に出来ない設定を出来るようになるらしい。痒い所に手が届く。孫の手のような存在。
きっとなくても大丈夫なんでしょうけどこんなの欲しくなるでしょ。一緒に買うでしょ。でもそうするとJINとほぼ同じ値段に。
さらに、テーマがバージョンアップする際にJINは管理画面でポチッとボタン押すだけですが、SANGOは手動。手動と言ってもマニュアルみたら全く難しくありません。でも少しでもラクをしたい。書くことに集中したい、葉月は気になりました。そしてSANGOと子テーマの作者が違うのもサポートが別れて面倒そうだと。
どんだけ僕は面倒くさがりなんでしょうか。笑。その事実に愕然。
きっと子テーマ見つけなかったらSANGOにしてたでしょう。いや、SANGOも買おうかなと今でも思うぐらいです。笑。
でも僕はJINにしました。そして決めた以上JINを愛して大事にするつもりです。
僕はJINの可能性を信じてる
、、、きもっ。
JINにした5つの理由
ということで、理由をまとめるとこんな感じです。
- センスのいいブログになる
- 記事を書くことに集中できる
- 1度の購入で複数のブログにも使用可能
- ブログの表示スピードが速い
- 今の自分にはベストだという根拠のない直感
JINを使っての感想
- 予想通り使いやすい。書くことに集中できる
- 設定も管理画面から簡単に変更
- 表示スピードが速い
- 価格が他の有料テーマに比べても高い
- 自由度は少なめ
無料テーマより書きやすいかは、正直無料テーマ使ってないんで比較出来ないのですいません、分かりません。
表示スピードが速いのもXSERVERのおかげかもしれません。
価格は他の一般的な有料テーマに比べても5000円程高いです。そこをどうみるか。
まだ使い方が分かってないからかもしれないが自由度は少ないような感じを受けています。
手軽さとのトレードオフだから仕方ありませんが、例えば記事ごとに見出しのスタイルや色も変えられるといいな。
例えばマーカーだって時と場合によって記事ごとに色を変えたい。
だから統一感出ずに不細工になるんだよという作者の声が聞こえてきそう。
あれ?なんかいいこと1つも言ってない気がしてきました。笑。ホントにJIN選んでよかったと思ってるのかと誤解されそう。
ホントにJINいいですよ。長所から書いている所多いので、調べてる人はそうでない情報を欲しがってると思い、まずはあえて短所から書いてみました。次から良い所書きますよ。
簡単お手軽設定
これはJINの一番特筆すべき特徴です。
本当に簡単に設定が変更できます。大概の設定はクリックボタンをポチポチ押していくだけで出来ますし、例えば既に用意されているボックスデザインのタイトルを変えたい場合も、なんとなくテーマのカスタマイズ画面を見るだけで、ここ変えればいいのねと分かります。
これは素晴らしいこと。どんなに色々な事が出来ても、簡単に出来ないと人は使わないものです。それがボタンを押すだけで全ての記事に設定が反映されるので変更漏れもないですし、一瞬で更新されます。最近の家電なみの時短生活です。
記事を書く時のストレスフリー感
記事を書いている時にまったくストレスフリー。
ボタンポチポチ押すだけで、きれいに段落やスタイル変えられますし、技術的な事を忘れて記事に集中できます。
これもすごい事。
やる気さえあれば誰でも手軽にできます。平等に発信のチャンスがあります。テクノロジーの進化によって明治維新以来の下剋上のチャンス到来か!?
初めてやる人にも不便さを感じさせないJINは改めてすごいです。
僕の救世主JIN
なんだかんだで、こんなに短時間で自分のセンスを卑下せずに立ち上げることができるなんて素晴らしい。こんな便利な物を作ってくれたひつじさんと赤石カズヤさんに感謝!
さぁ、あなたならどうする?