アクションゲームやスポーツゲームなど反射神経を使うゲームが苦手だけど、どうぶつの森や牧場物語など町や牧場を大きくしていくシュミレーションゲームは好きという方も多いと思います。switchで街づくりが楽しめるゲームがあるとしたら楽しくないですか?そんなじっくりと街づくりを楽しめるゲームがあります。今回は、待望の任天堂switch版として発売された街づくりシム「Cities Skylines」を紹介します。
Cities Skylines(シティーズ:スカイライン)ってどんなゲーム?
シティーズ:スカイラインは、自由度の高い都市設計と住民一人一人の個性まで出しているオリジナルなゲームプレイにより、本物の都市を作っているかのような没頭感が得られる都市開発シュミレーションゲームです。
フィンランドのコロッサル・オーダーが開発した都市開発シミュレーションゲームで、販売元はスウェーデンのパラドックスインタラクティブです。
街づくりゲームの元祖、Cim City(シムシティ)の新作が出ない
葉月が街づくりシムで思い浮かべて遊んでいたのはCim City(シムシティ)です。遊んだ方もいらっしゃるのではないでしょうか?
市長となって街をつくっていく楽しさを教えてくれた初めてのゲームです。しかし、ここ数年ゲーム機での新作が出ていない様です。色々と大人の事情があるのでしょうが、桃太郎電鉄同様、非常に残念です。
Cities Skylines待望のSwitch版の発売
Cim City(シムシティ)が出ないので、もう街づくりシムはゲーム機では出来ないのかと思っていたところ、Youtubeの動画でたまたま見たのが、Cities Skylinesでした。
葉月がみたのはPCの画面だったのですが、息をのむような綺麗な夜景と住民の一人ひとりまで意志を持って動いていく様子を見た時は感動でした。しかしその時はPC版しかなくどうしようか悩んでいました。
そうするとPS4版も出たため、ひょっとしたらswitch版も出るのではないかと期待していたところ、しばらくして任天堂ショップで発売している事を知り速攻でダウンロード購入しました。
次からは、実際のswitch版のゲーム画面をアップしながら特徴を説明します。
Cities Skylinesの特徴
やったことがない人は気になると思うポイントを紹介します。
ゲームを始めると以下のようなオープニング画面が登場します。期待が高まります。文字が小さいのが40代の身にはつらいです。笑。文字の大きさを選べるようにしてもらえるとうれしかったです。
街が大きくなればもう少し引けるかもしれませんが、こちらが一番引いた画面になります。
気になる最大どこまでアップできるかですが、下の画像まではアップできます。
PC版だともっとアップできますが、処理の関係上switch版だとここまででしょうか?
PC版と比較すると物足りなく感じますが、人以外は建物や車の形状も分かり、これでも十分だと思います。
夜景がとってもきれい。うっとりします。ただ、暗いので街づくりは捗らないのがたまにきずです。
Cim Cityが出来たのか覚えてませんが、基本的に碁盤の目のような街を作っていた気がしますが、Cities Skylinesではなんと曲線の道路を作れます。そのため、よりリアルな街づくりを楽しめるのです。没入感半端ないです。
Yボタンを押すと色々とメニューが出ますので覚えておくと便利です。こんな感じで道路で曲線が選べます。
曲線と直線を組み合わせる事で無限大に街づくりの幅が広がります。
高架の道路も思いのまま。
火事や事件などがありますが、その際には消防車やパトカーが出動します。
ほんの一部ですが、細部までこだわっていることが分かると思います。細かくシュミレートされているので街を大きくするのが楽しみになるゲームです。
Switch版は重くなってゲーム出来ないという噂のホントの所
購入する前に口コミなどを見ると、switch版は重くてゲーム出来ないという記事がありました。一瞬ためらったのですが、今の所重くなるといった気配はなく、普通に出来ています。
上は全体マップですが、薄く四角で出ているのが1区画となります。現在2区画まで購入していますが、全部で9区画まで購入できるようです。この広大なマップをシュミレーションするので大きくなると重くなるのはありえるかもしれません。
ちなみに、このゲームは手動でのセーブとオートセーブもされるのですが、人口が5万人近くになると、最大アップして何か車などを追跡している際に、オートセーブの処理が入ると一瞬止まることはありました。
ただ、大きく支障がでるというものではなかったです。
面白過ぎてあっという間に時間を溶かすから要注意
いかがでしたか?今回は、「都市開発シュミレーションゲームCities Skylines」についてご紹介しました。住民ひとり一人がこの街で生活しているんだと感情移入していい街つくろうと張り切れるゲームです。ただ、序盤はお金がないんで税率増やしたりするんですどね。笑。
Cim Cityが好きだった方にはおススメです。ゲームの進化を感じられる1本だと思います。ぜひ参考にしてみてください。
ただし、時間のない方は本当に注意してください。ゼルダの伝説に続く時間泥棒ゲームですので。受験勉強や仕事で忙しい方はやらない方がいいです。それくらい面白過ぎていつの間にか数時間時間が経ってしまう中毒性の高いゲームの紹介でした。